マークシートについて
舟券を購入する際には、自分自身の予想を書き込むための用紙に必要なインフォメーションを記入し、それを提出する必要があります。
予想の書き込みは全てマークシートによるもので、窓口ではこれらが機械によって自動認識されます。
ですので、マークシートは正しく、間違いの無いように記入する必要があります。
また、マークシートには「通常用」と「流し・ボックス用」の二種類があります。
多くのケースは通常用のマークシートを用いますが、連単での購入を多く行うケースなどは、流し・ボックス用のマークシートを利用することで余計な手間が省けます。
マークシートへ記入しなければならないインフォメーションには「式別」「レース(race)番号」「買い目と金額」がありますが、「式別」というのは「ニ連勝単式」「三連勝複式」などといった舟券購入の識別です。
ここを記入していなければ受付けてもらえないので、忘れずに記入するようにして下さい。
「レース(race)番号」というのは、その名の通りどのレース(race)においての予想なのかを書き込む箇所です。
間違って自分自身が予想するものとは違うレース(race)番号を記入してしまっては、まったく見当違いな予想で舟券を購入してしまうことになるので注意して下さい。
「買い目と金額」についてですが、ここに自分の予想する選手(プレイヤー)の着順、予想番号などを記入します。
縦横と同じように数字がずらりと並んでいるので、記入箇所を間違えないように慎重に記入したいところです。
その隣には金額を記入する箇所があります。
「1・2・3・4・5・10・20・30・40・50」いずれかの数字に記入し、そしてその金額単位を別に記入することによって購入金額インフォメーションを表します。
たとえば「5」にマークを入れて「百円」にマークを入れると、「500円」での購入となります。